こんにちわ
GrowUp運営です。
匿名でファクタリング一括見積もりを利用するメリットとデメリットについて解説します。
匿名ファクタリング一括見積もりのメリット
- 複数のファクタリング会社から見積もりを貰えるので、買取率・契約条件を比較できる。
- 複数の見積もりを一度に取得することで、個別に見積もりを取得するよりも時間を節約できます。
- 匿名だから希望する条件が無ければ利用しなくても大丈夫です。
- 匿名だから電話応対やしつこい営業がありません。
匿名ファクタリング一括見積もりのデメリット
- 簡易審査のため、買取率・契約条件が変わる場合がある。※買取率に制限あり
- 直接ファクタリング会社に申込みをするより、多少時間が掛かる。
事業者の方が初めてファクタリングを利用する場合、インターネットで情報収集して条件の良さそうなファクタリング会社へ直接申込みをするケースが多いと思われます。
広告などでよく見かける『手数料率1.5%~』の表記ですが、ファクタリング会社は、※売掛債権に潜むリスクを、審査して買取率を提示するので、実際に見積もりをしてみないと正確な買取率はわかりません。
売掛債権に潜むリスクとは
デフォルトリスク
売掛先が倒産し、代金が回収できなくなるリスク
フロードリスク
債権自体が存在しない、存在したとしても既に譲渡されているリスク
ダイリューションリスク
商品返品などにより当初の債権が減少するリスク
コントラリスク
流動化の対象となっている債権と、取引先が企業に対して有する反対債権による相殺リスク
コミングリングリスク
債権者が支払い代金を他の目的に流用してしまい、資金の流れが把握できなくなるリスク
GrowUpの匿名一括見積もりはコミングリングリスクを除いて、売掛債権の情報に誤りが無ければ、提示された見積もりに大きな誤差はないし、条件が合わなければ利用しなくても問題ありません。
事業者が匿名でファクタリング会社を比較して条件に合った業者を選択できる事が、『匿名一括見積もり』の最大のメリットです。